クソガキ








それと同時に‥‥


突然頭が動きだした‥‥;






ぬおぉぉおぉ!!!!!;






寝込み襲っちゃってどうすんのよー、私っ!!!!!!




犯罪ーーー!!!!!!;

捕まっても文句言えないーーー!!






洵とほっぺをくっつけ、、しっかり抱き合いながら寝てしまっている自分の立場を認識し‥‥



私は‥‥体中から冷や汗が沸いてきた‥‥;





‥‥目の前の洵はまだ寝ている。




ヤバイ;

早く逃げないと!!!





‥‥私は、とりあえず‥‥


旬の背中に回していた自分の手を‥‥



そーっ‥と離した。






そして、‥‥‥その手を


そーっ‥と、自分のお尻にあててみる。







‥‥‥






‥‥セーフ‥




‥よかった‥‥。


未遂






‥‥‥ふぅ;


焦ったわ;







私は、軽く頭痛を催しながらも‥‥



頭を起こし、時計をつかんで、目に近づけた‥‥。




‥‥‥AM5:03‥‥



朝かー‥‥。






時間を確かめると、、洵の体を引き離し‥‥



私はそしらぬ顔で、頭を押さえてフラフラしながらも‥‥

洵のベットを滑り落ちるようにして抜け出そうと起き上がった‥‥







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