卑屈の恋愛方程式
P.S. 続きは…ダンクで…!!
ムシャクシャしたまま私は…自宅に帰り強引だとは思ったけどバスケ部を廃部にするように学園長に申し入れをして校内にも知れ渡った。
だけど…丙は相変わらず変わらない態度のまま…丁も相も変わらずの様子で試合当日を迎える事になった…。
いつもは…綺麗につけまつげだって決まるのに…今日はなんだか上手く決まらない…。
私はムシャクシャしたまま…試合を見に行くか考えていた…。
泣きついてくる…怒り狂うのか私にはわからなかった。
ただ…その選択が正しかったのか…悲しい程に胸をしめつけた。