短編 星降る夜にまた逢いましょう
私に勇気を
そうだ。

ちゃんと聞けばいいんだ。

なんかさっきからオドオドしてて迷ってるみたいだし。

きっと何かついてるんだ。

私の顔に何か付いていますか?

ただそれだけなんだから何も恥ずかしくない。

まだこれからかえらなきゃいけないんだし…

今、何か付いてるほうがよっぽど恥ずかしいんだから。

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