この恋が永遠になりますように
彼は少し顔を顰めてから隣にいる赤メッシュの人に何かを囁いていた。
すると赤メッシュは、渋々と言った感じで緑のメッシュの人へ…
「伝言ゲームかよ。」
あたしはその光景を見てボソッと呟いた。
伝言ゲームと違った所…
それは…
「はぁ!?ざけんなよ!?」
そう、一番最後に青メッシュが怒鳴った所。
「もぅ、なんなのー?」
どーやら、あの叫び声では真琴も起きてしまったらしい。
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