この恋が永遠になりますように
「ったく、来たんなら声掛けろよな。んなとこにつったんてんじゃねーよ。」
「ご、ごめん…」
すると憐あたしの腕を引っ張りどこかへ連れ出した。
「え!?ちょ、どこ行くの!?」
「黙ってついてこい。」
憐はそれだけしか言わなかった。
行き先も分からないままあたしは憐に腕を引っ張られめいた。
そして歩くこと数分
たどり着いたのは最近新しくできたショッピングモールだった。
「ここ…」
「来たかったんだろ。」
そう、前に1度だけ真琴と話していた。