この恋が永遠になりますように

2人が席に着くと同時ぐらいにチャイムが鳴り響いた。


キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン


あたしの周りの席にはやっぱり先ほどの集団の何人かが座っていた。


あたしには関係のないことだけど、とりあえず隣の席の奴の顔だけちらっと見た。


顔は…まぁまぁかな?


でも、どっちかってゆーと、いけめんの部類かもって感じかな?



でも、あたしのタイプじゃない。


他のメンツもそうだった。


確かにイケメンではあるが…


といったところだった。


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