この恋が永遠になりますように
さぁーて、俺も着替えっとすっか。
そんなことを考え出した時に限って寝ていたはずの奴らが起き出しやがった。
「おはよ。。。って、えええええええええええええ!!!!!!!!」
「ちっ、うっせーな。」
そう叫んだのはお決まりの謙吾だ。
なんたって、俺があの目覚ましを壊したんだからなw
「いやいや、憐、なんでこわしちゃったのー!?せっかく、絢りんがくれたのにー。」
「知るかよ。んなうっせーもん持ってくんのがわりぃ!つか、ここ俺んちなんだぞ?」
そう言い切ると謙吾は叫びながら降りていきやがった。
「ちっ、どいつもこいつも!」
朝から俺の機嫌は悪くなる一方だった。