ファーストレディー
その日の放課後

「「ひーとーみっ!!」」

「2人してなにニヤニヤしてんの?」

「今日お昼久瀬先輩となにがあったの?」

「何って別に..許嫁の話されたから屋上に逃げた」

「「えーーーーっ!!」」

「なんで?そんなに驚いてんの?」

「だってもったいないじゃん。あの久瀬先輩だよ」

「もったいないもなにもあんな話されたら食べる気失せるんだって」

「で屋上に逃げて何してたの?」

「それがね屋上で将君にあってお昼の出来事説明して...」

「して?」

「好きにさせるって言われておでこにキスされた」

「「キスーーっ?」」

「将君にキスされたの?」

「う..ん..//」

優と姫華はあ然としてる。

「うわぁー絵に描いたような三角関係だね優」

「そーだね2人の王子様に取り合いされてるなんて羨ましいよね」

「うんうん☆」

「って2人ともなに盛り上がってんのよ」

「で瞳はどーすんの?久瀬先輩にするの?将君にするの?」

「そんなの決められないよ。てか私はどっちにも興味ないもん。」

「またまた最近瞳前と違う雰囲気だよ?」

「そ..そう?」

「うん☆すっごい輝いてる」

「全然そんなつもりじゃないのになぁ」

「でも体は正直なんじゃない笑」

「馬鹿にしないでよ!!」

「ごめんって」

「私先帰る。1人で考えたいことがあるからごめんね。優、姫華」

「大丈夫だよ。気をつけてね」

「うん。」




































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