闇に光を…

希望~








それから数日後――――










私は、朝学校に着き
いつもと変わらず
今日誰と食べるかなどと
考えていると







クラスの二人の女子が
私の所に来た。






最初は、また文句かなとか
いろいろ考えていたら








その子達は、私に

二人組『ねぇ今度からさ
私たちと給食食べよ!』









っえ!









私『いいの?』



二人組『いいよ!』
『てか、給食だけぢゃなく
毎日一緒に行動しよ♪』




私『ま・…毎日……い…一…緒に…!』


びっくりしていると


二人組『い……ゃ、かな?…』




私『いやじゃない!嬉しいの!』


二人組『じゃあ、決まりね♪』







こうして私は、
二人の友達ができた。

凄く嬉しかった。



クラブも委員会も給食も
全て一緒。毎日が楽しくなった!





二人組―――――


1人目は、
真都香 (マドカ)
おとなししめで優しい女の子

二人目は、
香奈 (カナ)
明るくて少し天然






毎日楽しくてしかたない!








六年生も卒業間近に
かなちゃんから給食時に



かな『ねぇ、まどかとあゆに話がある
私…私立の中学に合格して
中学では、二人とは、お別れに
なっちゃうけど………
ずっと友達で居てくれる?』




まどか『当たり前じゃん!』


私『合格おめでとう!
寂しくなるけど…………
ずっとずーっと友達だょ♪』



かな『まどか!…あゆ!
ありがとう(つд^。)』




私、まどか
『ううん
うちらこそありがとう!』





そのあと家に帰り泣いた。





本当は、辛かった。

かなと離ればなれになるのが…

でも私は、
かなを心よく送り出さなきゃ!



そして、強くならなきゃ!
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