闇に光を…
闇~
それから私は、
ピタッと学校には、行かなくなった。
毎日不良とつるみ
夜遊びばかりの生活に。
この頃お父さんの再婚相手
フィリピン人のダリさんが居た
生活環境は、変わるし
学校でいじめられるし
お父さんに殴られるし
全てから逃げるように
夜遊びするようになった。
だってその方が気が楽。
不良って悪いイメージあるけど
私は、違う気がする
普通の人より
理解が合って仲間思いで
お互い信用して裏切らない
でも、皆が皆そうじゃないかも
しれないけど
大半の人は、
信用すればするほど裏切るし
仲よくすればするほど
痛い目に合うし
だから私は、
この時は、充実していた。
今日もいつもと同じ
昼頃起きて夜遅くに帰る!
今に帰るとお父さんが
剣幕になって怒鳴り散らす
父『最近帰って来んの
おせぇよ!』
私『別に関係ねぇだろ!』
父『誰に対して口聞いてんだ!』
私『うっせーいちいち怒鳴んな!』
父『ふざけんな!』
ドコッ! ドカッ!
私『何で毎回殴んだよ!』
父『お前が言うこと聞きゃ
いい話だろ!』
ドカッ! ドカッ!
私『こんな生活やだ!
お母さんと暮らしたい!』
父『…ばっばかやろ!』
バキッバキッドカッドカ!!!!!!!!
いつも以上にかなり
殴られた。
ゴホゴホッ!ッゲホ!
父『きたねぇもん出すな!』
私は、
口を手で押さえていたから
まさかと思い手を見ると
口の中から血が溢れていた。
口の中が深く切れたらしい
反論したりされたり
殴り続けられて
後半は、記憶がない
昼頃目が覚めて起きると
枕元に血が大量。
鏡を見てみると
口から頬やら首やらに
流れた血が固まっていた
顔を洗い 服に着替えて
口の中を見るとに三ヶ所ほど
口の中が切れていた。
家に居たくなく
この日は、直ぐ出かけた。
学校に向かっていたはずが
途中の道で気分が乗らず
暇潰しできる場所を探して
さ迷っていたら後ろから
?『よう!』
ビクッ!
後ろを振り向いた
すると
私『なーんだれなかよ!
驚かせんなし!』
れな『ごめんごめん f(^_^; 』
この子は、不良友達のれな
麗奈 (レナ)
結構気が合って超仲良し
れな『それよりサボりっしょ?
うちもサボりだから遊ぼ♪』
私『そだよ! いいよどこ行く?♪』
れな『てか、いつもよりくれぇ
どした?何かあった?』
私『…まぁいろいろとね。』
れな『相談乗るよ話して!』
私『ありがとうo(T□T)o』
それから二人で歩きながら
今までの事自分の思い昨日の事
全て丁寧にちゃんと話した。
話し終わって
れな『実の母に会いたい?』
私『会って見たいけど
居場所も連絡先も何知らない』
れな『私知ってるよ!』
私『な、なんで!?』
れなの話しによると…
―――――――――――――
私の実母は、事情があり
籍は、入れてないが
一緒に住んでる男の人が居て
その男の人は、夜の仕事を
している経営者で
その仕事場にれなの母が
働いてて
れなの母が店で寝泊まりして
翌日私の母と経営者が
店のセッティングに店に来て
経営者がセッティング中に
私の母とれなの母が
仲よくなり連絡交換し
れなの話をしていて
たまたま私と友達としり
会いたがって居ると聞かされた
私は、話を聞き終え
私『会いたい会ってみたい!』
れな『じゃあ夏休み入るし
土曜日に家来なよ!』
私『わかった!』
それかられなといろいろ
話しして遊んで
今日は、早めに家に帰った。