闇に光を…
恋愛意識~
あれから――――――
章吾さんは、よく遊びに来た
いろいろ話してくれる
話していく内にどんどん
引かれて行く私。
とある日
兄 私 章吾さんで
夜遊びしていた日
家の近くの橋のしたで
語って居た時
兄『そろそろ俺ら移動するから
あゆは、家に帰れ!』
なーんか面白くない
なーんか苛立つ
邪魔ものかし!
私『もう少しここにいる!』
兄『じゃあ早く帰れよ!』
ブォーン!
バイクで去って行った二人
私は、イヤホンを両耳につけ
音楽を聞き始めて
真っ暗で怖かったから
帰る事に
立ち上がった瞬間。
兄『おい!バイクに乗れ!』
私『はっ?何で?』
兄『いいから!』
私『やだよ!』
兄『乗れって!章吾が連れてこい
って言うから早く!』
ドクン!
どうしてよ!おいてったくせに!
言われるがまま乗り
橋の上には、章吾さん
バイクは、止まり
降りると
兄『そっちに乗れ!』
私『何でよ!?』
兄『いいから!』
私は、章吾さんの後ろへ
ヘルメットを渡され被り
バイクにまたがった。
章『捕まりな!』
私は、服をちょんって握った
すると
章『こうだろ!』
私の両腕を手でとり
自分の腰に巻き付けた。
ドキン ドキン ドキン!
鳴り止まない心臓は、
破裂寸前!
迷惑じゃないかな?
しか考えられなかった。
ツーリングして
休憩するためバイクは、
駐車場に止まる。
夜中の山の駐車場には、
車は、一台もなく
かなり広い!
すると兄は、寝転がり
携帯いじり始めた
私もつられるがまま
寝転がり曲を聞き始めて
章吾さんは、私の真横に
寝転がり始めた!
私『何で?隣?』
章『別にいいじゃん!』
兄『いちゃつくなぁ!』
章『わりーわりー』
私『別にいちゃついてないし』
ってまぁ軽く交わした
だって、あり得ないもん
私なんか興味ないだろうし
私『それより何でさっき
戻ってきたんだし!』
って言ったら
兄が言うには、
橋のしたの私が居た場所の近くに
車が一台いて 数名の男が乗ってて
私をずっと見ていたらしく
近寄ろうとしていたから章吾さんが
危ないから連れてこいって
言ったらしく兄が来たって事らしい
兄『お前全然気づいてねーから』
私『曲聴いてたからだし!』
そうだったんだ
わからなかったわぁ…
その場に何時間いたかは、
わからない
でも あっという間だった
朝方近くに家に帰り
そのまま寝てしまった。
翌日、久しぶりに学校に行く事に