闇に光を…

学校~








支度を終えて学校に





学校に着き席に




ホームルーム後
先生に呼び出された。








職員室で――――――

先生『お前髪の毛明るいぞ
それに香水までつけて
学校指定の鞄は、どうした?』

って キレ始めたから


私『髪の毛は、幼い時の点滴の
副作用ですけども
それに香水じゃなくて
選択の柔軟剤の香りです
鞄は、今肩が痛いから
スポバなだけですけど!』



髪の毛は、小さい時の副作用
染めたわけでもなんでもない

明るいって言っても
光の加減で見えるだけ

柔軟剤まで文句言う人
初めてなんですけど


スポバは、前に
許可もらってるし


こいつ 頭大丈夫か?






先生『でも明るすぎる』
って言いながらいきなり

スプレーとごみ袋を
持ち出し別室へ




ごみ袋に頭が入るだけの
穴を開け始め被せられ

スプレーをいきなりかけ始めた




意味がわからない
抵抗するもむなしく

どんどんかけていき



鏡を見たら真っ黒。








先生『とりあえずこれで
明日は、染めて来いよ』




明日?

ぜってぇ行かねぇ!







直ぐに家に帰った。




母『あれ?お帰り
どっどうしたのその髪』

私『先生にやられた!』



母は、血相をかきながら
島田と兄に言い学校に電話してた。




私は、風呂に入り
髪を洗った。





お風呂から出て
髪の毛を鏡で見ると

余計明るくなってるし

髪の毛ガッサガサ!






てかいつの間にか先生いるし。








親が先生にかなり激怒






明日から学校に行くなって
先生の前で話して

しぶしぶ帰って行った





その後、美容院に行き
トリートメントをしてもらった







次の日から学校には、
行かなかった。



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