闇に光を…

新な壁に~







それからと言うもの

私たちは、今までの空白を

埋めるかのように

行動を共にした。






数ヶ月後―――――――――







私たちは、付き合ってる事を

ずっと隠していた

それより会ってる事すら

家族は、知らない!




私は、家でお風呂あがりに

母のメールでリビングに





何か重い空気が流れている。





母『章吾と付き合ってるの?』

私『うん!』

島田『別れろ!』


その言葉で私は、
部屋に閉じ籠った。





♪~♪~♪~♪~♪~♪





着信だ!

あれ?章吾からだ!





私『もしもし?』

章吾『誰かが俺らの事を
あゆの親にばらした!』

私『そうみたいだね!』

章吾『何かあったか』


さっきの事を章吾に告げる。



章吾『俺は、別れたくねぇ
あゆは、どうなんだ!?』

私『…別れたくない!
私説得する!!!』

章吾『わかった!何かあったら言え
あゆん家の近くに居るから!』

私『わかった。』








再び島田と母の元へ行った。






私『……たくない。』


母 島田 『ん?』


私『別れたくない!!!』


母『ダメって言っても』


私『当たり前だよ!
自分が好きな人なの!
反対されても好きだから』


母 島田『そこまで言うなら
連れてこい!認めるから!』


私『わかった。』





家を飛び出し

章吾に連絡して合流。




章吾『どした?』

私『いいって!』

章吾『本当か?』

私『うん!本当だよ!
だから家に連れてこいって』

章吾『わかった!行こ!』







・・・・・・。









家に戻り挨拶していた。

話によると

昔もめたから反対しただけ

だったらしい。




でも、それは、私に

何ら関係もない事。














2週間後―――――



仕事を辞めて

章吾の前で男の電話と

お客の電話を削除した。






それから、章吾と私の家で

遊んでいると





母にリビングに呼ばれた。

時刻は、夜中1時頃

島田もいる。


島田『お前客と出来てたろ!?』

私『っは?』

島田『今も会って男女の関係なんだろ』

私『意味がわからない!?』

母『噂で聞いたのよ!
お金をもらってしてるって』

私『そんな事してない!』




だか二人は、信じない!

まぁ元々私の言葉は、

信じないけど

こんな話まで信じないんかし!



しかも章吾の前で…………。



私は、否定をするが

疑われ攻められる




私は、家を飛び出した。

事実だからじゃない

本当に何がなんだかさっぱり

私は、ただ、また疑われた

また、信用されない

そんな悲しみから家を飛び出した。






♪~♪~♪~♪~♪





章吾からだ!



私は、電話には、出ずに

橋の下の木陰に身を潜めた。



泣き崩れた。

幸せって思えば思うほど

不幸な事ばかりな自分に

苛立ち

また…… 爪で腕を引っ掻いた。

こうでもしないと

私の存在がわからない。

しては、行けないって

わかっていても

ダメだった……

弱い自分

逃げ出したから

章吾だって疑ってるって

思っていたら





後から大きな体が私を包む!




章吾だ!!!

何でわかったんだろ

隠れてたはずだし

暗いからわからないはず…








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