闇に光を…
病院~
次の日病院に彼が付き添いで
ついて来てくれた。
病院の待ち合い室
ドキドキが止まらない。
私一応19歳だけど
見た目中学生に見られる。
かなりの童顔です。
皆、私を見て驚いている。
まぁ無理もないか
中学生の顔つきの子が
産婦人科にいたら
ビックリしてみるか
受付の人も
年齢見てビックリしてるし!
先生に呼ばれて
ッドキ!ってしまう。
担当医は、女の人
『よかったぁ』
内心ほっとした。
男性は、嫌だッたから…
先生『下を脱いで下さい。』
私『は、はい。』
先生『器具を入れますね!』
私『?……は、はい。』
・・・・・。
先生『16週ですね。』
私『……?』
まったく意味がわからないセリフ
診察室に彼と入り
お腹を見てみると
ちっちゃい赤ちゃん。
先生『元気ですね♪』
私『本当だぁ』
章吾『小さいなぁ♪』
先生『えっと…
約五か月目に入る所ですね』
章吾『っえ!』
私『っえ!』
\っえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!/
先生『9月ごろには、
妊娠してますね。』
私『あの……あ、私
生理少量でしたが毎月来てました!』
先生『それは、妊娠中の出血です。』
私『ん?』
先生『妊娠中、数名の人がよく
妊娠したばかりは、出血が
ある場合があり
問題は、ないですよ!』
章吾『よかったぁ』
私『そうだったんですか!』
先生『それより、吐き気とか
まったくなかったんですか?』
私『なかったです。』
先生『初めて妊娠する方って
表情が出やすいんですが
貴女は、まれな方ですね。』
先生もビックリする位まれらしい
吐き気もなんもなかったし。
私もビックリです。
病院から出て
彼母に先生が話した通りに
話してみると
かなり驚いていた。
でも、
彼母『気をつけて帰って来なさい!』
どこか喜んでいる。
私のお腹に赤ちゃんがいる
彼との赤ちゃん
大切にしたい
私が経験した辛い思いをさせない
うーんっと可愛がる!
私のお腹に宿ってくれて
ありがとう