闇に光を…

事件~





いつもと変わらず
学校に向かったある日。





『\おっはようー♪/』
いつもと変わらない挨拶










…でも、今日は、何か違う!




何か違和感がある…



いつもは、挨拶すると
『おはよう』って言い返される




でも、今日は、何か違う。





皆から返答がない!





どうしてだろう?





この日の学校は、違和感だらけで
終わった





でもまさか違和感が
現実になるとは、思わず




帰りの会が終わり
下駄箱で靴に履き替え
門を出た瞬間








男女『おい待てよ!』






いきなりクラス数名の
男女に話しかけられた。


でも何か態度が違う
かなり剣幕になってる…


いきなり追いかけられたから




咄嗟に走って逃げた。






すると…






クラスの数名が追いかけながら




『待てよ!』
『逃げんなよ!』



って皆から言われながらも
無我夢中で逃げた。




何で?怒ってるの?


よくわからなかった。







逃げに逃げたが
学校近くにある公園で


捕まってしまった。





私は、咄嗟に…


『何で怒ってるの?何で追いかけるの?
私何かした?』っと言ったら



男女たちが


『何とぼけてんだよ!』
『人の悪口言って楽しい?』
『親友裏切るとか何様?』
『謝れよ!』
って一声に言われた。



…でも皆が言ってる
意味がわからない。




『見に覚えない!意味がわからない!』
って話すと





男女『嘘付くならまともな嘘にすれば』
って呆れてるような言い方された。





私『本当にわからないよ?』





男女『らちあかないし
とぼけるなら…』









ガシッ!








いきなりランドセルを奪われ
二人組に両腕を抑えられた。





…っえ?






するとランドセルを開け
数名がランドセルに
雪詰め込み始めて行った






どうして?







雪は、見る見る内に
ランドセルにいっぱいになり





もう、頭が真っ白になり
呆然としていたら



いつの間にか
つけていた眼鏡をとられていた





いきなり眼鏡を土の上に落とし
足で踏んづけ始めた!






声も出なかった。






男女『これにこりたら
反省しろよ!』って
言い残しいなくなった






私は、頭の中でごちゃごちゃ
しながらも


見るも無惨になった眼鏡を拾い
泣き崩れた……





何時間公園に居たのかな?
わからないや。





ランドセルを背負って
とぼとぼ家に帰る。








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