正反対な2人〜双子は最強陰陽師〜
奈々達に仕事をしてる事、陰陽師である事は隠して説明する。
事情があって変装していた事、この学校に兄弟がいる事。
「……なるほどね〜。で、2学期からはコッチで来るんでしょ⁇」
全てを話し終わると奈々に確認される。
「うん、そうだよ」
「1番先に教えて貰えて良かったぁ‼︎」
「でも、この事は他の子には秘密にして欲しいな」
「「勿論‼︎」」
「さて、話も終わった事だし。遊びに行くわよ‼︎」
「そうだ、クラスの子達には花粉症で伊達眼鏡してたって言っておけば⁇」
「いきなり、9月の始業式で花鈴ちゃんが何にもしないで来たら驚いちゃうもんね」
「………確かに、それなら平気かも。髪型は特に何も言われないもんね‼︎」
奈々の素晴らしい提案に私は乗る事にしました。
「それにしてもこのメンバーで遊ぶの初めてね」
「ホントだね‼︎今日は目一杯ハメを外しまくるぞー!!!」
奈々に続いて3人で腕を上げた。
「「「オーーー!!!」」」