正反対な2人〜双子は最強陰陽師〜
受付けに促されて教室に入ってきた中学生の男の子2人組につく。
「こんにちは、ゲームの説明は受付けで聞きましたか⁇」
笑顔を浮かべて接客します。
「……あ、ああ、はい」
顔が真っ赤だけど、大丈夫かな⁇
この教室暑いのかな〜⁇
「では、じゃんけんでどっちが先にこのサイコロを振るか決めてください‼︎」
じゃんけんで勝った方にサイコロを渡して振ってもらい。
「はい、じゃあ6マス進んでね⁇」
サイコロをもう1人に渡して。
ゲームを一緒に進める。
「……あらら、ゴール目前で一回お休みだね」
「……あー!!!嘘だろ⁉︎」
「はい‼︎ここで一気に逆転しちゃえ‼︎」
「おりゃ!!!」
コロコロと転がったサイコロは6を出している。
「おお‼︎6マス進んでね‼︎ってもしかしてゴールじゃない⁉︎」
「お、ホントだ‼︎やった!!!逆転〜♪」
「やったね‼︎」