正反対な2人〜双子は最強陰陽師〜



「うん、出来るけど…⁇」




陰陽師の術で自分の姿を見えない様に出来るのがあるのです。




「じゃあ、郁斗には上手いこと言っておくから待ってて」




「じゃあ校門のとこで待ってます」




茉莉花はさっさと教室の方に戻って行く。





私は呪文を唱えて自分の姿を周りから見えない様にすると校門に向かう。





校門のところに無事について、誰も居ないのを確認して術を解く。





「そう言えば今日の夕飯どうしようかな〜確か今日は遅いんだよねぇ……」




呑気に考えてる花鈴ちゃんでした。




ーー茉莉花sideーー



皆さんこんにちは。





初めまして、冴崎茉莉花です。





花鈴と郁斗の幼馴染みで、花鈴の親友であり、お姉ちゃんみたいな存在です。





簡単に自己紹介はこれくらいにして。





今、あたしはとてもイラついてるの。




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