正反対な2人〜双子は最強陰陽師〜



「ごはん‼︎かりんちゃん、ごはん‼︎」




「葉、そのままで今日は食べる⁇」




「コレ、いっぱい、たべれる」




そう言ってぴょんと私の頭に乗った葉は尻尾をフリフリしてご機嫌。





「葵も‼︎」




そんな葉を見て葵も肩に飛び乗ってきた。





「……それじゃ、続きはご飯後だな」




リビングにみんなで行くと。





「ふふふ、お母さん頑張っちゃった♪」




……確かに結構豪華になってる。





「あら、ようちゃんにあおちゃんは今日はそっちで食べるのね」




私の肩と頭に乗ってる2匹を見て何ともないように言う。





「郁斗、さくちゃんとりんちゃんは⁇」




「桜たちも、今日はこの姿で食べます華那様」




「分かったわ。紅葉ちゃんありがと♪」




丁度葉たちの分のご飯を持ってきた紅葉さんにお礼を言ったお母さん。





「なら、花鈴様たちが食べられてる間は紅葉が葵達を見てます」




紅葉さんがそう言うと同時に、鳥になる。





「あら、まだちゃんと説明してないの⁇」




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