フェティシズム



「じゃあ、俺が飼ってやるよ」


「えっ?」


何の話し?


指で私の唇をなぞり


「甘ったれの仔犬が俺からはぐれないように此処に首輪を着けて一生飼ってやる」


左手の薬指にキスを


「フフッ 飼ってくれるんだ」


「あぁ。変態犬なんて他に飼い手はいないからな」


「ウッ!ウゥ~ン」


激しく唇を奪われ…再び熱く乱された。





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