フェティシズム



私達は会社の先輩後輩


所属部署が営業で貴方は私の教育係?


二人で出ることが多く、いつも貴方の背中を見て歩いていた。


毎日毎日見てるうちに触れてみたいなって。


だってその背中は貴方の人柄を表しているかのように大きくて温かくて頼もしくて守られているような安心感があったから。


いつの間にかオフィスにいる時も気がつけば見つめていた。





< 45 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop