俺様同居人はキス魔です!?




そしたら、

あいつはハッとして、唇を離した。




「…はぁ…はぁ…」



酸素が足りなくて、息が上がってしまう。



すると、





「わりぃ…止められなかった…」





と、あいつから聞こえてきたので


目線を上げてあいつの顔を見る




その顔は、どこか切なげな表情だった───。


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