君のボールで…
藍の憧れ
「らーんっ♪おっはよ〜」
またまた朝から元気に登場ですね。美香ちゃん。
「…おはよ。」
美香のテンションにはついていけないよ。
「んもー。なに?どかしたの?」
どーかしてるの美香の方だから。
「…どーもしないよ。それより早く行かなきゃおまたせしちゃってるんじゃないの?」
美香には彼氏がいる。
隣のクラスの雅人くんって言うんだけど
野球部の爽やかくん。
毎朝朝練あるから朝練のない月曜日には朝一緒に登校らしい。
「あ。やばい。じゃあ藍。また学校でね」
「はーい。いってらっしゃーい。ってもういないし。また一人で学校かあ…。」
私はゆっくり歩き始めた。
またまた朝から元気に登場ですね。美香ちゃん。
「…おはよ。」
美香のテンションにはついていけないよ。
「んもー。なに?どかしたの?」
どーかしてるの美香の方だから。
「…どーもしないよ。それより早く行かなきゃおまたせしちゃってるんじゃないの?」
美香には彼氏がいる。
隣のクラスの雅人くんって言うんだけど
野球部の爽やかくん。
毎朝朝練あるから朝練のない月曜日には朝一緒に登校らしい。
「あ。やばい。じゃあ藍。また学校でね」
「はーい。いってらっしゃーい。ってもういないし。また一人で学校かあ…。」
私はゆっくり歩き始めた。