馬鹿バッカ!俺高校生!
『海猿!!準備は整ったか?』


トシキが俺達に聞いてきた

俺達二人はそれに答える


『イエッサー!!』


『今からハルキ丸を沈没させに行く!!』


『イエッサー!!』


『セイジ!!お前は復讐のために!!そしてトシヒコ!!!お前は栄光のために戦うんだ!!』


『アイアイサー!!』


『それじゃぁ戦場(洗場)に出港だぁ!!!』


『ラジャー!!』


俺達は宿舎から出た所にある大浴場に向かった


大浴場はもちろん男子と女子に別れている


まぁこれは仕方ない………





『オモカジいっぱーい!!』

トシキの合図で右へ進行方向をかえる


素晴らしいキャプテンだ!!

大浴場まで迷わずこれた!!

前世は立派な海保に違いない!!


俺達は大浴場の前にきた




『はい!!そこでストップ!!』



俺達三人は大浴場の前で止められた


誰だ!!?



センコーじゃねぇか!!


何の用だっつぅの!!


『風呂に入る前に持ち物検査させてもらう』


ちょっ…ちょっと待て!!

聞いてないぞ!!


『じゃぁまずお前からだ!!』


トシキを指さした!!



『キャッ…キャプテン…』


俺は野球部のジャーマネみたいな声が出た
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