馬鹿バッカ!俺高校生!
『よし!!三人とも入っていいぞ!!』


ガラガラガラガラ…


俺達は大浴場の中に入った…


ったくなんて厳しい入浴管理人なんだ!!


出鼻をくじかれた感じだ…

三人とも少しテンションが落ちていた…


誰かの服が置いてある


もぉ何人かは入港しているようだ…


チッ…!!一番乗りじゃなかったのか



俺達は意味なく体重計に乗った後、一応タオルで男の船を隠しながら中に入った


ガラガラ…

……………………………

俺は言葉を失いかけた…




ぴっ…広い…


ここは健…康…ランド…か……




『ネバーランドだ……』


トシヒコがそぉ呟いた



俺はイッキにテンションが上がり風呂に飛び込んだ!!!



『アチョ―――!!!』




ザブ―――――――ン!!



ブクブクブルブロブレ



『プハーッ!!チョー気持ちいい!!チョー気持ちいいんだけど!!』


このお風呂まさに金メダル!!


アレレ?


トシヒコは!?


トシヒコはどこだ!!


一緒にシンクロしたくてたまらねぇんだけど!!!


アッ!!


いた!!


トシヒコはお湯が出るライオンの口にお尻をいれていた!!


こっこれぞセレブウォシュレット!!!!
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