馬鹿バッカ!俺高校生!
俺はトシヒコをそっとしておく事にした


トシヒコがどいたら次は俺がセレブウォシュレットをしてみよぉ…


さぞ刺激的な事だろう…


トシキは…


アッいた!!


あれ…


あいつ風呂にまだつからずに何をしているんだ?


ハゥワァ!!


あっ…あれは!!



ザバァ―ザバァ―



かっかっかっかけ湯じゃないか!!


さすがは経験者!!やる事が大人だ…



トシヒコもそれに気付いたのか


ライオンから離れて、いったん風呂から上がり


かけ湯をしている……


凄い実行力だと思った


でも俺はトシヒコがかけ湯してる間に


ライオンの口をゲットした!!


少し響きがドラクエの武器のような感じがしたので


勇者になった気分も一緒に楽しんだ…


ジャバジャバジャバ


ハンァァ〜なんて気持ちいいんだ〜体の悪い菌を洗い流してくれる…


この水、きっと軟水だな!!

俺がリゾート気分にひたっていると


大浴場が開く音がした!!


ガラガラ……ガラガラ…


俺は扉の方に目をやる



ハッ!!ハルキ!!



つっついに獲物がやってきやがった!!!



俺は自分の船を確認した!!

ヨシッ!!


今なら勝て………
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