馬鹿バッカ!俺高校生!
『1…2…3…4…5…6…7…8…9、10!!よし数えたよ!!』


『セイジ…少し9と10の間が早かったけど、まぁ…よしとしよう』


鋭いな……


『じゃぁトシヒコ先に上がるね』


『うむ』



【しばらく擬音を楽しみ下さい】



ジャバジャバジャバ


バザーッ


ペタペタペタペタ


ガラガラ…


ピシャッ


ゴシゴシゴシゴシ


スパーン!!スパーン!!スパーン!!


ブルンブルンブルン


ア゙ァ゙―――――……


ふぅ〜…


『トシキ!!トシキいるのか……?』


『ヴゥ…クッ…』


どうやらいるみたいだな…

脱衣所の後ろから声が聞こえた


俺は脱衣所の後ろにまわった……


『トシキ…ここにいるのか………トットシキ!!!!!』

トシキは椅子に座ったまま動かない……



『トシキ!!トシキ!!どぉしたんだ!!』


『セイジ…すまない…』


『トシキ!!いったい何がどぉなったんだ?』


『足を…足の地図を見てくれないか……』


『わかった!!どっちの足だ!?』


『右足…だ…クッ…』


俺はトシキの右足を見た…

『こっこれは…』


トシキの右足の一部が火傷をおっている


しかも火傷のせいで一部地図が見えなくなっている…
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