馬鹿バッカ!俺高校生!
生徒が揃い、朝の朝礼が始まった…




『それでは生徒諸君、おはようございます!!』


『お は よ う ご ざ い ま す !!』


『え〜っ…今日は皆が待ちに待った登山訓練の日です』



ハッ!!そっ…そぉだった!!今日とゆう日を俺は…


スッカリ忘れていた!!


野外活動もっとも過酷なミッション!!


登山訓練!!


クソッ…怖くなんかねぇのに体がブルッちまう!!


俺は…俺はビビってなんかいねぇ!!


ただ少しマリッジブルーなだけさ…


そっ…そうさ!!そうに違いねぇ!!


『え〜それでは登山で怪我をしないよぉにシッカリ今からラジオ体操で体を動かすよぉに!!』


チャンチャチャ〜チャチャチャチャ〜♪


生徒は全体に広がりラジオ体操のメロディとともに体を動かす


俺はフッと横のトシヒコに目を向けた…


なっななっなっなんだあの動きは!!!


まるでラジオ体操の親父の声と違う動きじゃないか!!

しかもなんだあの格好は!!

昔のエアロビクスをする格好をしている…


でも…どこかが違う…


そうだ!!あれは!!キャッツ・アイだ!!


で、でもキャッツ・アイはレッグウォーマーなんて履いていない…


もっ!!もしかしてこれわぁ−!!!!
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