三刀流―璃音―
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で、今に至る。
なんつーかココ……
すげー血生臭ぇな………。
床、めっちゃきたねえし―――。はきそ~
拷問部屋か?ココは……
なんて考えていたら入り口だと思われる扉が開いた。
目の前には俺と同じように髪を一つに結った――――――
『……………鬼がいる…』
?「…………はぁ……」
なんだ?コイツ。いきなり溜息つきやがったこの美形鬼野郎
?「おめぇ、今の状況わかってんの?」
『拷問されんのか?』
?「わかってるじゃねぇか」
…………うん。
『なんで拷問なんだ』
?「え゛?」
『おい答えろ老け顔の鬼野郎』
?「俺は老けてねぇよ」
『こたえr!!んんん!!!』