ヤンデレに死ぬほど愛されてます
日曜日も過ぎて、今日は学校だ。

孝太郎の家のシャワーを借りて、
制服に着替える。

手作りの朝ご飯を食べて、
手作りのお弁当を持って、
二人で登校する。


「夢葉〜おはよ!」

「おはよぉ」

友達に挨拶を交わして、
席につく。

隣の席は、孝太郎。

「夢葉はいいなぁ。天野君とラブラブで〜」

「そんなことないよ」

「だって毎朝一緒に来てるじゃん。
お弁当も手作りでしょ?」

「ま、まぁ…」

真紀はいつもこんな感じで羨ましがってくる。


< 5 / 39 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop