私は意地悪彼氏が大好きです
あれ、もう5時か。


早いなぁ…


さて、私も帰ろうかな……


私はクルリと向きを変え、橘くんと向き合った。


「橘くん!また明日ね‼︎」


私が扉を開けようとした時。


手をぐいっと引っ張られた。


「送るよ」


………………へ…?
< 9 / 276 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop