続・危険なキス
 
「これ以上煽んな」

「そういうつもりじゃ……」

「大事にしたいのに、壊しそうになる」



唯一纏っていた下着も、あっという間に先生の手によってはぎ取られてしまった。


「せ、んせっ……」


恥ずかしくて
だけどもっとしてほしくて
あたしの体は、日に日に厭らしくなっていく。

 

「他の男にそんな顔見せんなよ」



あたしのほうが嫉妬と不安でかられていたのに
いつの間にか先生のほうが強くあたしを縛り付けてるみたいで


それがより嬉しかった。
 
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