続・危険なキス
 
嫉妬深さも独占欲も
承知してるし、好きだけど

やっぱり後に待ってるこの仕打ちは
たまにそれを後悔させる。



「まだ……

 休むのはえーから」


「ゃっ……」



疲れることを知らない奏人の体は
何度も何度もあたしを求め、

体中に、奏人の印を残された。
 
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