好きなんだろ。



そんなことをしている間にクラスの前に到着し、
ドアを開けた………ら?





―ドンッ





いったぁ。




今日3度目だし。



なんでこんなに人にぶつかるんだよー!
ただでさえ低い鼻がつぶれちゃう!




って謝んないと。





「…っ、ごめんなさいっ!
大丈夫ですか?」

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