猫みたいな君

『長引いてごめんね?でも姫莉にいい知らせ♪』

『ん?』

『来週海行くでしょ?あれ、泊まりになったから♪』

『え??』

『親の知り合いが私たちの行く予定の海で
海の店開くらしいの。
それで良かったら泊まりにおいでって。』

『でも伊藤くんとかは?』

『今、蒼翔に聞いたら伊藤くんにも連絡してくれて
二人とも大丈夫だって。』





えー!!






< 35 / 48 >

この作品をシェア

pagetop