猫みたいな君
-奏汰side.
『えーっと...伊藤くん?どうしたの?』
うわ...姫莉のお母さんすげぇ綺麗...
『初めまして、伊藤奏汰です
今回の旅行は...俺が姫莉を守ります
絶対危険なことはさせませんから安心してください』
『まぁ!こんなに頼りになる彼氏が
姫莉にいるなんて知らなかったわ』
『...まだ彼氏じゃありません』
『ふふっ♪そういうことね♪私はいつでも歓迎よ!』
『ありがとうございます』
姫莉、後はお前の気持ち次第だ...
-奏汰side END.