猫みたいな君

私たち四人は電車とバスを乗り継ぎ
萌々奈の親戚の人の海の家に到着した


『おじさーん!』

萌々奈が元気よく呼ぶと中から
優しそうなおじさんが出てきた

『よく来たな、楽しんでいくといいよ』

と笑って迎え入れてくれた


『じゃあ、まずは海でも行く?』



萌々奈のその一言で私たちの夏は
さらに加速していった

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