猫みたいな君



-ギィ-

恐る恐る体育館のドアを開けると




-シュッ



スリーポイントラインからの綺麗なシュート



『綺麗...』


『お前、遅ぇよ』

『ごめん』


-なんで謝ってんだ?私


『あのさ、俺、お前のこと』


-え?これってまさか!

-愛の告白ってやつですか?//









『バスケ部のマネージャーにしたいんだけど』













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