恋の詩～君への想い～

君と出会って僕は変わった。

君と出会って…今までモノクロの世界に、まるで色がついたみたいだった。

君はどんな時でも笑い続けた。

君は強かった。

君の笑顔に僕は励まされた。

毎日、毎日が楽しかった。

君と一緒にいれてよかった。

君と一緒になってよかった。


ある日、君は永遠に眠ってしまった。

小さな命と引き換えに眠ってしまった。

小さな命は声をあげる。

僕はその小さな命と共に声をあげる。

僕も君のところに行きたいよ。

そう呟いた瞬間に小さな命は僕の服を引っ張った。

小さな命が行ってはダメといってるようだった。

君が命がけで守った命。

君が守った命を僕も守る…。

だからおやすみなさい。

君とちょっとだけお別れだよ。

僕も時がきたら行くよ。

それまで待ってて。

僕と小さな命を見守ってて。