ちっさいイケメンに恋しちゃいました。






そこで見つけのは────









ものすごいちっさい『イケメン』だった





「えっ.....?はぃ?」





なにが起こったのかわからない



えっちょっと待って!

今私の目の前にいるのはなに?


人?いや、あきらかに違う。








「うわっ!やべぇ、見つかった!」





そのちっさいやつは慌てている



「えっと....」




ど、どうしよっ!?


急なことで頭がついていかないっ!





「あんた....誰?」



まず、疑問に思った1つを聞いてみる。



普通に話しかけてる私は頭がおかしいんだろうか...






「お前っ...俺が怖くないのか...?」




こ、こわい?

びっくりして頭が真っ白だけど怖くはない..




「怖く...ない」





ちっさいやつは驚いた顔をしている



「ま、まじかよ....」



「うん...」




「お、俺は.....



妖精だ。


名前は レオ 。」




レオ....


かっこいいし名前...





んっ?てか今なんて言った?




「妖精ーっ!?」




「あぁ...」




えっ妖精ってあの妖精?

あの絵本とか童話にでてくる?





でも、少し違うような....




「俺は妖精だ!疑ってんじゃねぇーよ!」



「ご、ごめんなさい」




なんで謝ってんだ





とりあえず落ち着こう....





< 7 / 15 >

この作品をシェア

pagetop