太陽にてらされて





あっぶねぇ...。





そう思い、ノートに目を向けると小さな黄色う付箋に丸っこい時で







“ありがと!★”





そう書いてあった。








その字で誰が書いたかはよくわかるが、一応隣の席に目を向けた。






そんな俺の視線に気付いた奈那は思いっきりの笑顔になり、口パクで






「見せてくれて、ありがと。」






そう言った。

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