太陽にてらされて






そう思って、窓の上にあるモールに手を伸ばした。






あっれ...。






届かない。






あと少しなのに。






そう思ってグンと手を伸ばしてもモールに触れることもできない。










すると、後ろから長い腕が伸びて来た。









「え...?」



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