ホシオト―HoShiOTo

☆ 告白

私は一人リビングでテレビを見た
30分くらいした頃に
インターホンが家中に響き渡った

「はい…」



テンションの下がった気持ちで
ドアを開けると、瑛二が居た

「どーしたの?」

「ノート…まだ写してないから」

「あ…そっか。忘れてた」

「部屋借りるぞ?」

「いいよ。今日うち親居ないし」



瑛二はまたにかッと笑い
リビングを出て私の部屋に行った
私も5分くらいして
瑛二の居る部屋に行った
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