Colorful Diaryー詩ー
詩 Smoke lover
目を覚ませば

ベッドの中

当たり前過ぎる毎日

一人で寝るのはもう

飽きたよ

そんな時に君が

現れた

同じベッド

潜り込んで

ただ刺激だけを

求めた

疲れ果てて

いつしか

眠りについた

夜中にふと

目を覚ますと

君は窓辺にたってた

凛々しいわけでは

ないけれど

なぜか心強い

背中をしていた

そんな君の

タバコを持つ手が

恋しい

私を包んだ煙が

君の匂いと重なった

この匂いを嗅ぐ度に

君を思い出すだろう

もう会うことなど

ないだろう

君のことを…
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