ただ、あなたといたいだけ…
「遅くなってごめーん」

「いいって、いいってぇ〜!初めてだったから、仕方ないよぉ‼︎」


あたしたちは、4階に来た。

千夏は402号室のドアの前で立ち止まった。



ガチャ…




千夏の部屋に入った。


すっごく女の子らしいお部屋だった。



シングルベッドがあって、布団が薄いピンクで、ベッドの色は、白!



ソファーも白!テーブルは、薄い黄土色に花柄のテーブルクロス。


カーテンも花柄!


可愛いすぎる‼︎




「か、可愛い〜‼︎」


「お!やっときたのね?果穂!!」


「あ、由梨‼︎ごめん、遅くなったー」


「いいって〜!そんなことより…」


ニヤリ…とでも効果音がつきそうなくらいニヤニヤしている由梨。

ひぃぃぃ…
これは怖い。この状態の由梨さんは、
こ、怖いっす。(´Д゚ll))
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