ただ、あなたといたいだけ…
私は閉じていた目を開けて、帰ろうと周りを見てみたら、もう18歳くらいの男の人しかいなかった。


なんか、ヤバいかも。



私は、なんとなく危険を感じて、神社から急いで出た。


よかったー、追ってくるんじゃないかって、ヒヤヒヤした。

もうこれからは遅い時間に外を出歩かないようにしようっと。


この時の私は、まだ気づいていなかった





コツ…コツ…



急に、後ろの方で誰かが来た音がした。



そして、振り返ってみると、、、
あの、
神社にいた男の人がいた。


男の人が声をかけてきた。


「ねぇ、そこの君…」


ゾクリ…

不気味な声で言った。


「ちょっと、俺と楽しいコトしようよ」



ニヤニヤしながら、言っている。
正直言って、気持ち悪い。



「嫌です。」


私は断った。
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