ただ、あなたといたいだけ…
あたしは、意を決して涼介先輩と書かれている画面に指を滑らせた。


[果穂ちゃん、本当に ありがとな!果穂ちゃんからその言葉が来るのを待ってたた。
俺は果穂ちゃんの事を幸せにしてあげることができないかもしれないし、悲しませることもあるかもしれない。

そんな俺でよければ、俺の世界でたった一人の彼女になってくれない⁇]




やばい…めっちゃ嬉しい…‼︎



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