ただ、あなたといたいだけ…

千夏の家

あたしは家に帰って、喉が渇いたから、
グレープジュースを持って自分の部屋に入った。


涼介先輩のことがすこし気になったからスマホの電源を付けた。それでLIN◯で
涼介先輩から一件メールがきてたから、開いてみた。

涼介先輩からの、メール‼︎‼︎なんだろぅ?

「⁉︎⁉︎⁉︎ぶふぅ〜‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

開いた瞬間あたしは、思いっきり飲んでいたジュースを水鉄砲のように噴き出してしまった。




えぇ。皆さんのご想像通りに…スマホにジュースが、かかりましたとも!!


あ〜、あたしったらなんてことを‼︎‼︎
ごめんなさい、スマホさん。
って、こんなことしてる場合じゃない!





あたしは、たまたま机の上に置いてあった、ティッシュでスマホの画面を一生懸命、拭いた。




そしてあたしは、もう一度よぉ〜く、目を凝らして、スマホの画面をみてみた。



〔早速メールしちゃった(♪-∀-) 急でごめんね。俺ね、果穂ちゃんに伝えたいことがあるんだ。



俺は……、




果穂ちゃんのことが好きになっちゃったみたいなんだ。

返事はいつでもいいから。

じゃあ。(* ̄∇ ̄)/〕


だった………



どうしよう。あたし、涼介先輩に告白されちゃったー(汗)


どうなんだろぅ…?あたしは、涼介先輩のこと好きなのかな⁇



別に、涼介先輩と付き合うのは悪くはないと思うんだよねー


でも、あたしは・・・まだ陸のことが忘れられないんだよね…


今関係ないけど、今のあたしの顔を絵文字にすると…(´・ω・`)←コレ!




あぁぁぁぁ〜〜〜〜‼︎


もう、どうしよう⁉︎⁉︎



結局あたしはいろいろ悩んだ結果、
千夏、由梨に相談することにした。

最近、あたし、由梨、千夏の3人でLIN◯のグループトークをしてるんだー

電話するのもアレだしメールでいっか!


〔あたし、涼介先輩に告白されたの。
それでちょっと、相談したいことあるんだけど…〕
と送信した。


すると、すぐ二人は即読になった!

早っっっ⁉︎‼︎













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