不思議少女とS男子

.*。・+.。*勉強会・.+。.*・。




「静ー!! まだ~~??」



玄関から野々の大きな声が聞こえてくる。



「ごめーん!! あとちょっと!!」



わたしは鏡の前で髪を整えながら言った。







今日は日曜日。



待ちに待った勉強会の日だ。



燐くんの家に行くのを、とっても楽しみにしていたんだ♪




< 15 / 16 >

この作品をシェア

pagetop