ビバ!マジック~ドキドキ☆同士~
「トキヤ、アカネ」

七人の中でもひときわ年寄りの、長老のような魔法使いがやって来た。

瞬也はなぜか緊張している。

「君たちは願いを書いた。

文章に書いたということは、それだけでもう、既に効力を発揮しているものだ。

魔法は既に始まっている。

トキヤ。」
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